僕はロックなんか聴いてきた―ゴッホより普通にニルヴァーナが好き!

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

僕はロックなんか聴いてきた―ゴッホより普通にニルヴァーナが好き!

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年08月11日 20時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845636730
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C3073

内容説明

頑張れない奴を救うのがロックだ。芸能界きってのロックフリークである芸人・永野が独断と偏見、脱線と愛情たっぷりに綴る“ロックが格好良かった時代”

目次

ニルヴァーナ×『イン・ユーテロ』―生放送中に俳優をビンタしたあのとき僕は確かにカート・コバーンになった
コーン×『フォロー・ザ・リーダー』―俺もコーンだったら楽しかったのに!
R.E.M.×『オートマチック・フォー・ザ・ピープル』―カート・コバーンが最後に聴いていたアルバム
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ×『ブラッド・シュガー・セックス・マジック』―復活史上一番衝撃的だったジョン・フルシアンテの復帰
U2×『ヨシュア・トゥリー』―ロックは社会派じゃなきゃいけないとU2を聴いて勘違いした
ブライアン・アダムス×『レックレス』―青春ロックなんて全然好きじゃないフリをした
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン×『イーヴィル・エンパイア』―レイジに全部もっていかれた97年のフジロック
メタリカ×『ロード』―メタリカは僕にとって強くなるための通信空手だった
パール・ジャム×『TEN』―元レッチリのジョシュも大好き 良い人バンド
リンプ・ビズキット×『チョコレート・スターフィッシュ・アンド・ザ・ホット・ドッグ・フレイヴァード・ウォーター』―本当の三大巨頭はリンプ、シャンプー、タトゥーだ〔ほか〕

著者等紹介

永野[ナガノ]
お笑い芸人。1974年9月2日生まれ、宮崎県出身。1995年、ピン芸人としてデビュー。「ゴッホとピカソに捧げる歌」などのシュールなネタで注目を集め、“孤高のカルト芸人”として人気を博す。ロックフリークとしても注目を集めており、デジタルメディア『JASON RODMAN』での音楽連載やYouTubeチャンネルでの音楽トークも反響を呼んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hit4papa

58
“孤高のカルト芸人”(?)による90年代ロック解説書。ロックが如何に著者の血肉になっているかアツく語られ、紹介されている楽曲を聴きたい衝動に駆られます。80年代の洋楽に影響を受けた自分としては、90年代への思い入れは少ないものの、普遍的なロック魂として理解できます。そうそう、その生き様がロックだよね、と。理屈をこねくり回す評論家よりストレートに伝わります。もっとも、好みは著者のいう”じゃない方”ではあります。芸人としては?ですが、元ロックキッズとしては共感します。ニルヴァーナ、U2、レッチリ、レイジ等。2023/01/30

すしな

39
018-25.この本で、音楽だけでなく歌詞のメッセージを深く読み取ることの大切さを改めて感じました。また、いろんなバンドの人間模様も知ることができ、より音楽を立体的に楽しめました。特にレッチリをクビになったジョシュにパール・ジャムがすぐ声をかけたエピソードが印象的でした。あと、ロックな生き方についても、今の時代、空気を感じないといけないのでそんな生き方はできないよなと思ってたのですけど、昔から、ロックに生きるには覚悟が必要だったということに気づき、元気をもらえました。2025/03/06

ウィック&ぺディ

35
★★★★☆ 著者は意外に感じるかもしれないけど、“ラッセン”で知られる芸人の永野さん。YouTubeやラジオで音楽を紹介しているということで、ロックに造詣が深いとのこと。40代で、主に90年代にCDを買い漁っていたグランジやオルタナ系のロック好きの方なら割と共感できるのではないだろうか。アーティストの音楽性や生き方が芸風に影響を与えられていたりするのも面白い。割とメジャーどころばかりで、批判的な部分もあったりするので好みは別れそうだが、活字から音楽に入るというあたりは自分はかなり共感できた。2021/11/25

Aster

32
そういや読んだ、面白いし聴く音楽の参考にもなる。ただ最近の永野のカルト人気ぶりは永野自身を変えてしまうのかもと思った。2024/02/08

じーにあす

26
YouTubeの永野CHANNELでやっている90年代洋楽ロック談義が好きです。この本はそこから生まれたもの。ロックを語ると言ってもアーティストがどうこうと言うより、あの時アルバムを聴いて感じていた思い出話のような感じだった。凄く狭い範囲の人にしか分からないと思うけど、自分にはあるあるがいっぱい。メタリカが推薦していたからニルヴァーナのネヴァーマインドを買ったとかまさに一緒だった。ロックは歌だけじゃなくてルックスも生き方も解散時期も死ぬ時期も大事って、凄い分かる。頑張れない奴を救うのがロックだ!→2022/08/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18534412
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品