戦争と子ども - 1939―1945ポーランド

戦争と子ども - 1939―1945ポーランド

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784906302031
  • NDC分類 989.86
  • Cコード C0022

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キクチカ いいわけなんぞ、ござんせん

28
第二次大戦中ナチスドイツはポーランドを占領した。ドイツは全てのポーランド人を抹殺したかった。その中で生き延びた子供達の証言集。命がけで子供達にポーランド語で授業する先生達や(秘密教育という名称)、村の大人達が集められ殺される場面。狩り集められ収容所でタダ働きさせられる子ども達。飢え死にしていく友達。ナチスが抹殺しようとしたのはユダヤ人だけではなくて、ポーランドもまた消そうとしていたのだ。子ども達の作文集なので小学生でも読める。学校の図書室に置いておくべき作品である。2017/09/06

東側ギャン

1
内容はともかく1988発行なだけあって鉄のカーテンに隠れてたかもしれんがこれドイツじゃなくてソビエトの残虐行為も全てナチスドイツのせいにしてないか?ってのと、ドイツ人を一切人間扱いしていない点。子供の作文は戦争の負の資料として価値はあるだろうがグリンピース側の凄まじい偏見の序文にはナチスがろくでなしだったのは間違いないけど正直クソだと思った。ワルシャワ蜂起に至ってはドイツ叩く前にソビエト側がポーランドにやった残虐なオフサイドトラップなんて一切書いてなかったし。まぁ1988年発行の本だからしょうがないけど2016/06/23

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