内容説明
無名の銀行マンだった小林一三が、「私鉄経営の祖」「再建王」と冠されるようになった。その一歩先を読む想像力、不退転の行動力はどこからきたのか?
目次
大衆を相手にした事業でなくては成功しない!
失敗の体験を活かし、大きな飛躍を!
女性のための女性の商品化“華麗な宝塚歌劇”
つねに自分を変化させるべきである
勝負すべきときは、敢然と勝負せよ!
迷走と逡巡を断つ!
“阪急王国”の強さは組織力にある!
準備がととのったら即、猛進せよ!“一、三の哲学”
独創的な夢を実現させろ!“発想の原点”
巨利をつかむ“過去の情報”〔ほか〕
著者等紹介
小堺昭三[コサカイショウゾウ]
福岡県出身。火野葦平の秘書を務め、『週刊文春』の記者を経て作家に。戦記、近代史、政界・実業界などの分野で多くの優れた作品を残した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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