吉本興業をキラキラにした男―林弘高物語

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吉本興業をキラキラにした男―林弘高物語

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  • サイズ B6判/ページ数 315p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845424085
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

朝ドラ「わろてんか」がもっと面白くなる。吉本せいを支えた、もう一人の実弟がいた。稀代のプロデューサー「林弘高」の人生がはじめて語られる。

目次

はじめに 発見された二千枚の写真が開いた吉本の新たな歴史
第1章 林弘高という男(姉のせいとは十八歳、兄の正之助とも八歳離れた末っ子;寄席小屋「第二文芸館」がお気に入りの遊び場 ほか)
第2章 大劇場建設物語(浅草の大劇場建設計画;東京花月劇場誕生 ほか)
第3章 弘高イズムの覚醒(東京の次は名古屋、その次は大阪や;これからは「映画の吉本」にもなるで ほか)
第4章 戦後にこそ輝いた(岩田専太郎の美人画をエントランスに飾りたい;占領軍が京都にやって来る ほか)
第5章 東京から大阪へ(ロゴマークの刷新から始まった弘高社長の大阪吉本;「東西合同落語漫才長屋結成記念」公演 ほか)

著者等紹介

竹中功[タケナカイサオ]
株式会社モダン・ボーイズCOO/謝罪マスター。1959年大阪市生まれ。同志社大学法学部法律学科卒業、同志社大学大学院総合政策科学研究科修士課程修了。吉本興業株式会社入社後、宣伝広報室を設立し、月刊誌『マンスリーよしもと』初代編集長を務める。お笑い芸人の養成学校、吉本総合芸能学院(よしもとNSC)の開校や、プロデューサーとして心斎橋筋2丁目劇場、なんばグランド花月、ヨシモト∞ホールなどの開場に携わる。コンプライアンス・リスク管理委員、よしもとクリエイティブ・エージェンシー専務取締役、よしもとアドミニストレーション代表取締役などを経て、2015年7月退社

小谷洋介[コタニヨウスケ]
昭和61年生まれ。大阪府出身。立命館大学卒業後、吉本興業文芸顧問・竹本浩三に師事するかたわら、吉本興業社史編纂プロジェクトに携わり、編集や執筆、上方演芸研究などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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bapaksejahtera

11
長く君臨した正之助の影に隠れ語られる事のなかった実弟林弘高の評伝。早くから弘高は東京で事業活動を開始。二人の経営スタイルや人脈は大いに異なった。戦後一時体を壊した兄に代り大阪の経営も見るようになった弘高は、難波でのボウリング場経営等手法の相違もあり、社内では軋轢があった。著者は同社105年史に関わり、監修者は80年史を担当した。80年史には弘高について記述がない由だが、本書はその代償の趣がある。戦前から劇団を作り映画に乗り出し、戦後日中友好にのめり込んだ弘高について、本書は礼賛一方ではないようにも思える。2025/05/24

Tatsuo Mizouchi

2
☆☆☆ 吉本のオルタナティブストーリー。東映の前身は吉本だったんだね。プロレスも江利チエミも。ただし、もうひとつのよしもと、東京吉本。2018/09/30

ひだまりさん

1
ジャンルを越え、世界を越え、戦前戦後の吉本興業をキラキラに盛り上げた人物『林弘高』について綴られた一冊です♪これを読まずして、吉本興業は語れません♪2017/11/20

Hideichi Sekiya

1
姉さんである吉本せいさん、お兄さんである林正之助さんのことは数多くの書籍で描かれているので知っていましたが、本書を読むまでこの人のことは知りませんでした。 吉本興業の創成期の経営危機を救い興行師として名を馳せたすごい人だったんですね! NHKの連続テレビ小説「わろてんか」を観ていない私にとっては新鮮でした。2017/11/19

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