悪の経済学

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悪の経済学

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845421626
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0070

内容説明

あなたの大切な家族、財産、命を守るために。

目次

第1章 経済活動に潜む悪の枢軸(ITバブルの裏で動いていたもの―多くの破産者を生んだITバブルの起源は仕手戦の失敗だった;脅し手形と闇の情報網―昨日今日できたわけではない、壮大なイカサマ経済の仕掛け ほか)
第2章 ニッチビジネスに潜む悪(フランチャイズ探偵学校の正体―実は闇社会の手先になるための養成学校;競馬情報会社の秘密―スポーツ新聞に一面広告を出せるほど儲かる!? ほか)
第3章 日常生活を脅かす悪(振り込め詐欺―ダイレクトマーケティング手法をフル活用した悪の商売;無料携帯サイトにひそむ危険―タダのデコメや着うたは怖い? ほか)
第4章 欲望の裏側に潜む悪(援デリの落とし前―援助交際は美人局だった!;男女交際クラブの大きな落とし穴―抜かれたOLの個人情報は永遠に闇世界に流れる ほか)

著者等紹介

北芝健[キタシバケン]
早稲田大学卒業後、商社に勤めたが一念発起して警視庁に入る。交番勤務ののち、刑事となる。一方で鑑識技能検定にもパス。警視庁の語学課程で優等賞をもらい、公安警察に転属した。巡査部長昇任試験を拒否し、巡査のまま退職。捜査官在任中、ロス市警で捜査協力、アジア特別捜査隊と懇意になり、大学時代1年間英国で居住したベースを生かし、犯罪捜査を国際レベルの英語で行える語学力を身につける。その後、早稲田大学大学院で犯罪社会学を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とりころ

0
法律を守らないという前提のマネタイズ手法が例示してあります。文章が読みづらいせいか、そんなに面白くないです。2013/09/01

Hitoshi

0
まだまだ、ネタをもとに、面白い話が出てきそう。期待できます。2011/05/04

gasparl

0
各種詐欺とか暴力団や海外窃盗団の手口を広く浅く紹介した本です。200ページに対して30の例という辺り、もっと絞っても良かったのではないかとも。そして「経済学」と言うよりは単なる手口の紹介とか筆者の回想になってしまっているのが惜しい限りです。2010/05/17

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