内容説明
自分の一生、ハチャメチャに楽しくしてみようじゃないか。JAL国際線乗務員から、日本成功学会代表に。自己体験をもとに、徹底的なプラス思考で夢を実現させる秘訣を語る。
目次
1章 やってできないことはない!
2章 大ボラ吹いて夢を実現させよう!
3章 人と人とのつながりが人生を楽しくする
4章 図太さとたくましさが逆風を順風に変える
5章 飛行機の中はいつも愉快
エピローグ もっと大きく翔びたい!
著者等紹介
黒木安馬[クロキヤスマ]
熊本県生まれ、高校時にAFS派遣米国留学、帰国後、早稲田大学を経て、JAL国際線客室乗務員として30年乗務、世界初の機上ライブコンサートなどを多数企画。飛行2万時間後、管理職転進で人財教育会社の(株)日本成功学会Institute of Success Technology Japan社長に就任。1300坪の山林を自力開墾して、自宅やプール、コンサートホール、テニスコートを手作りする。NHKドラマ「ハゲタカ」の主人公邸としてロケ使用されるなど、TVや雑誌で多数紹介される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
松村 英治
1
文体のせいで話が頭に入ってこない…。2015/06/28
ぢょにぃ
0
どやさん(山田一夫さん)からの9月前半の課題本、本当に遅くなりましたが読了しました。 JALの国際線乗務員でありながら、 なかなかユニークな経歴の持ち主であることを知りました。 経験が豊富な分だけ、本の内容の深さも違いました。 文の書き方が、客室乗務員の方とは思えないほどのユニークさを感じました。 特にココロに響いた部分は、 『「顔に責任を持て」 問題意識を持つ人はここで違ってくる。』 最終的にはすべて顔に出るのだと思います。 自分ももっと、自分の顔に責任を持てるように意識を向けていきたいと思います。 2015/11/02
ゆゆこふ
0
黒木氏がチーフパーサーだったころの話を織り混ぜながら日々の対処法を書いている。正直、私はためにならなかったし、チーフパーサーのころの話も好みに合わなかった。文も軽くてエッセイを読んでいるようだった。しかし氏の書きたいことは理解できるし、その通りだと思う。どんな時も楽しむことで人生は変わるし、新たな視点に気づくことも出来るだろう。飛行機内のトイレの話は面白かった。花形に思われがちな職種だが、気遣いと惜しまない努力、サービス精神がなければ勤まらない仕事だと思った。2013/08/07
Leonard
0
黒木さんの事は3%の会の主催者としてお名前は存じ上げていましたが、私にとっては文字通り「雲の上の人」でした。ところが実際にお目にかかってその人となりに接すると実に気さくでユーモアとバイタリティにあふれる方で、たちまちファンになりました。この本は22年前に出版された黒木さんの最初の本らしいですが、内容は今仰っている事と全く同じで、芯がぶれていない事に驚きました。正直この本を読むまで黒木さんのことをどこかの金持ちの御曹司と勘違いしていましたが、大変な苦労人で努力家だということを知り改めて尊敬し直しました。2012/06/26