内容説明
家事に育児に女優業、たった一度の人生を懸命に生きる、欲ばり女性の汗と涙の奮戦記。
目次
私は日本一のスーダラ母さん
ぶさいく子育て日記
妊娠、出産の不安
子持ち女が仕事をするには
楽じゃない声優稼業
孝祐、お前を産んでよかった
親の死
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハヤブサの竜
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中学生のころからずっと読みたかった本だったんじゃが、期待以上の内容じゃった。ジェンダー、共働き、子育てなどが赤裸々に語られていた。声優としての田中真弓さんを知っているのでこれほどの葛藤があったのかと驚くばかりじゃった。働く女性には必読2014/08/06
しょ
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(表紙がわからないので読んだ本と同定できていないが)共働き、やはり女性の方がになう部分が大きく、時間や予定の不確定な女優(声優)業。結局はこの本の後、母子という選択になるわけだが、理解のなかなか得られない中も、著者は決して力を抜いていたわけではない。2010/09/01