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内容説明
「脱亜論」の大誤認に迫る「朝鮮と福澤諭吉」、知られざる「福澤諭吉と婦人解放問題」など、初代「慶應義塾福澤研究センター」所長が解き明かす福澤思想の真髄。
目次
第1章 福澤諭吉理念の原点―「中津留別之書」
第2章 「自立はアリの門人なり」―『学問のすゝめ』
第3章 福澤諭吉と婦人解放問題
第4章 マックス・ウェーバーと福澤諭吉―近代と文明のエトス
第5章 朝鮮と福澤諭吉
第6章 明治期・福澤門下生をめぐって
著者等紹介
石坂巖[イシザカイワオ]
1921年、群馬県に生まれる。慶應義塾大学経済学部卒業。同大学商学部教授、商学部長、慶應義塾福澤研究センター初代所長、常磐大学教授を歴任、慶應義塾大学名誉教授、経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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