大川総裁の福祉論!―知的障がい者と“食う寝るところ、住むところ”

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大川総裁の福祉論!―知的障がい者と“食う寝るところ、住むところ”

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  • サイズ 46判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784845118670
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C0036

出版社内容情報

芸人・大川総裁が福祉の現場に突撃!
「地域移行」だけが選択肢じゃない!
福祉の当たり前をひっくり返す知的障がい者とかかわる12人のプロと考えた“ミライの福祉”

いまの福祉制度では、知的障がい者には「健康で文化的な最低限度の生活」が十分に保障されているとはいえない。「障がいが重いほど自立は難しく、家族と暮らすしかない…。」「仕事選びは選択肢が少なく、パンやクッキーしか作れない…。」「休日のスポーツ活動や性の自由、恋愛など、ふつうの人の当たり前が許されない…。」この現状を変えるヒントを探るべく、大川総裁が東奔西走。障がい者の「8050問題」や「終の棲家問題」など、深刻な課題についても話を聞く。お笑いライブで多くの芸人を輩出する傍ら、30年以上前から福祉の現場を取材・訪問してきた大川総裁が、福祉のプロたちと熱く語りあう一冊。

内容説明

大川総裁が福祉の現場に突撃!「地域移行」だけが選択肢じゃない!福祉の当たり前をひっくり返す、知的障がい者とかかわる12人のプロと考えた“ミライの福祉”

目次

1 暮らす(野田聖子 衆議院議員―生まれた時は仮死状態。それでも息子は「普通」の子;足高慶宣・柴崎久美子 福祉施設・柊の郷―「必要だけど、家の近くにできるのは反対」知的障がい者施設を作る;高橋満男・白井昭光 福祉施設・茶の花福祉会―まず重い人から受け入れていこう。それが福祉じゃないか)
2 楽しむ(斎藤利之 全日本知的障がい者スポーツ協会―性教育は人権教育;峰岸和弘 スペシャルオリンピックス日本・東京―特別なことはしなくていい。障がい者スポーツを支える健常者の役割;坂爪真吾 ホワイトハンズ―障がいがあっても、性と恋愛の自由を保護する支援を)
3 働く(笛木里絵 トゥッティフォルテ―「口を出さない」商品づくりで障がい者の個性を出す;肥田野正明・高橋亜紀 まちごと美術館cotocoto―障がい者アートからシェアビジネスが始まり、共生社会になる;夏目浩次 久遠チョコレート―チョコレートでみんなが輝く 多様な凹凸を持つ人が働く職場)

著者等紹介

大川豊[オオカワユタカ]
大川興業総裁。1962年東京都生まれ。明治大学在学中にお笑い集団「大川興業」を結成。就職試験で153社不合格となり、1985年大川興業株式会社を設立。芸人と同時にプロデューサーとして1990年から若手芸人育成のためのライブ「すっとこどっこい」を毎月開催し、多くの芸人を輩出。政治経済のネタを得意とし、国内外で取材を行う。近年は福祉、医療の現場にも赴きその活動は多岐にわたる。幅広い人脈を活かし、東日本大震災、熊本地震などの復興支援活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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hirokoshi

1
少子化対策は結婚する人を増やそうとするよりも、障害のある子が産まれても安心して育てられる・暮らせる社会作りから目指すべきなのではと思った。2024/09/03

あーさー

0
大川総裁こと大川豊さんによる、知的障がい者と関わっている12人との対談集。福祉の現状がスッと頭に入ってきます。2025/04/27

oyoide

0
障がい者福祉については雑誌や新聞で記事を読む程度だったが、こうした書籍を読んだのは初めてだ。 こうした初心者にとってはとても受け入れやすい内容だと思う。特に、障がい者の性に関する記事は、われわれがついタブー視しがちで不見識になりやすいことなので、こうした現状を知る良い機会になった。と同時に、特に私たち日本人における性教育についても再考を促されている気がした。 創作活動と障がい者支援については、いわゆる健常者とのバリアが本当に外れる可能性を強く感じさせられるものがあった。 2024/03/05

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