内容説明
“株主資本主義の功罪”“企業の生み出す富の行方”“企業で働く人の環境”“持続可能社会の模索”4つの視点から、39のテーマを図入りでわかりやすく解説する。企業を読み解けば社会が見える!
目次
第1章 株価重視で変わる日本の企業(企業とは何か;変わる株主 ほか)
第2章 企業が生み出す富と社会(わが国の企業構造;儲ける力を向上させた日本企業 ほか)
第3章 働く人と企業(「働き方改革」がもたらすもの;労働者を殺すブラック企業 ほか)
第4章 私たちの未来企業と地球・市民(持続可能な世界を求めて;サプライチェーンがもたらす人権侵害 ほか)
著者等紹介
野中郁江[ノナカイクエ]
明治大学商学部教授、商学博士。専門は会計学、経営分析論
三和裕美子[ミワユミコ]
明治大学商学部教授、商学博士。専門は証券市場論、機関投資家論、コーポレート・ガバナンス論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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