コツがわかる本 STEP UP!<br> 基礎からわかるはじめての短歌 上達のポイント

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コツがわかる本 STEP UP!
基礎からわかるはじめての短歌 上達のポイント

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780424232
  • NDC分類 911.107
  • Cコード C2092

出版社内容情報

★ 一瞬の思いを三十一音に託して。

★ 短歌のルールから表現に磨き方まで。

★ 思い通りに詠むコツをやさしく解説します!


◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

「短歌って楽しいですね」
と微笑む短歌教室の生徒さん。
ああ、伝わったんだ。
短歌ってほんとうに楽しいもの。

けれど、その〝楽しい〟を、
短歌を知らないひとに伝えることが
なかなか難しい。
短歌には、いまだに「むつかしそう」
「専門的なことばを知らないとつくれない」
といったイメージがあるようです。
しかし、実際にはそんなことはありません。
どのくらい気軽かというと、
わたしたちがふだん使っていることばを
五・七・五・七・七のリズムに乗せたなら、
それはもう短歌です、というくらい。

この本には、〝楽しい〟のヒントを
たくさんちりばめました。
まずは、あなたが日々のなかで感じたことを
短歌にしてみてください。
楽しいと感じたことは、続けられます。
いいえ、きっと続けずにはいられなくなります。

この本を読み終わったあと、
「短歌って楽しいですよ」
と隣りのひとに言いたくなっていたら、
とても嬉しいです。

高田 ほのか


◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆第1章 短歌の歴史とルール
* 短歌は心の「真実」を表現した詩です
* 短歌の歴史を知りましょう
* 音数の数え方を知りましょう
* 句切れを知りましょう
* 文語と口語、それぞれの効用を知りましょう
・・・など

☆第2章 短歌をつくるコツ
* 焦点を一点に絞りましょう
* 字余り・字足らずを効果的に使いましょう
* 句またがりを知りましょう
* 取り合わせをうまく使いましょう
* リフレインの効用を知りましょう
・・・など

☆第3章 短歌の作成「推敲のテクニック」
≪短歌づくりの手順≫
* 素材集め
≪短歌づくりとよりよくするためのポイント≫
* ことば集め‾試作から推敲まで
* テーマが与えられているときは
≪短歌づくりとよりよくするためのポイント【添削例】≫
* ことばの整えかたのコツを知りましょう
* 体言止めを効果的に使いましょう・・・など

☆第4章 短歌が楽しくなる習慣づくり
* 吟行にでかけましょう
* 歌会に参加しましょう
* 短歌日記を書きましょう
* 短歌を投稿してみましょう
・・・など

内容説明

一瞬の思いを三十一音に託して。短歌のルールから表現の磨き方まで、思い通りに詠むコツをやさしく解説します。

目次

第1章 短歌の歴史とルール(短歌は心の「真実」を表現した詩です;短歌の歴史を知りましょう ほか)
第2章 短歌をつくるコツ(焦点を一点に絞りましょう;比喩を上手に使いましょう ほか)
第3章 短歌の作成―推敲のテクニック(短歌づくりの手順;短歌づくりとよりよくするためのポイント ほか)
第4章 短歌が楽しくなる習慣づくり(吟行にでかけましょう;歌会に参加しましょう ほか)

著者等紹介

高田ほのか[タカダホノカ]
大阪府出身。関西学院大学文学部心理学科卒。テレビ大阪放送番組審議会委員。小学生のころ、少女マンガのモノローグに惹かれ2009年より短歌の創作を開始。2015年、未来短歌会に入会。加藤治郎に師事。2016年、ドイツ人作家マティアス・ポリティキ著『アサヒ・ブルース』の短歌を翻案。2017年、第一歌集『ライナスの毛布』刊行。2018年、5年かけて天神橋筋の店主100人の想いを100首の短歌に詠んだ歌集『100首の短歌で発見!天神橋筋の店 ええとこここやで』で文化庁の協力名義を受ける。企業や大学、カルチャースクールでの講演や講義といった短歌の裾野を広げる活動が、新聞やNHKなど多くのメディアで取り上げられ共感を呼んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。