目次
第１部 権利闘争をめぐる状況と課題（労働法制の規制「破壊」に反対する取り組み；公契約条例の意義 ほか）
第２部 重要判例の形成にかかわって―判例形成の過程と判決の意義と評価（全逓東京中郵事件・最高裁大法廷昭和四一年一〇月二六日判決―日本の労働運動の歴史を変えた象徴的事件；三菱樹脂事件・最高裁大法廷昭和四八年一二月一二日判決―採用の自由をめぐる闘い ほか）
第３部 宮里弁護士の歩んだ五〇年（日本労働弁護団（旧総評弁護団）と宮里さん
国鉄闘争の法的リーダーとして ほか）
第４部 不当労働行為と労働組合の存在意義（不当労働行為とのたたかい―体験的覚書；ＪＲ採用差別とのたたかい―二三年間の軌跡をふり返って ほか）
