内容説明
まんまるい月がかじられたようにかけてみえたり、赤い満月になったり…。ふしぎな月食、こんどはどんなすがたをみせてくれるだろう。
著者等紹介
中西昭雄[ナカニシアキオ]
1964年、東京オリンピックの年に光学と印刷の町、東京都板橋区に生まれる。微弱光撮影装置のエンジニアであり、プロの天体写真家。有限会社ナカニシイメージラボ代表取締役
えびなみつる[エビナミツル]
1951年宮城県生まれ。漫画家。プラネタリウムの番組作成にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
81
お月様が大好きな娘に。美しくも怪しい皆既月食の写真が魅力の写真絵本。2026年までの日本で見られる皆既月食も紹介。2015/05/24
南
18
先月末、遅番の帰り道で月食を見て。学校で習ったんだろうけれど、絵本だと分かりやすいものだ?。次の月食は今年の7月28日。夜勤中なら見よう(笑)。夜中の3時半は、ねぇ(苦笑)。2018/02/17
遠い日
13
えびなみつるさんの絵を求めて。今年の1月31日の皆既月食は、見るのに都合のいい時間で、ちゃんとおしまいまで見ることができた。月食のようすを絵と写真で、わかりやすく解説。天体のふしぎは魅力的。2018/04/01
カナ@バンバンビガロ
8
図書館で見つけた本。ひらがなで「げっしょく」という題名なので小さい子向けなのかな…と思ったけど開いてみると結構小さい子には難しいかもしれない内容。しっかり月食についての説明が書かれている。小5の月食好きの娘が食いついて読んでいる。観察記録のために「月食のイラストを描いてみよう」みたいな解説が書かれていて、きれいな月食の色の塗り方が載っていて、なんだかおもしろかった。無論、娘が「今度真似して描いてみようっと」ととても前のめりで、借りてみてよかったと思っています。2018/08/27
さくら@絵本記録
6
【5歳7ヶ月】表紙だけ見て借りるもなかなかの難易度!読まずに返そうかと思いましたが、『これ難しいけど読んでみたいの!ママ読んで!』と持ってきたので一緒に読みました。月の発生から満ち欠け、月食のことまで分かりやすく説明されています。『こないだ一緒に月食見たね』と言ったら『えー、そうだっけ?』と返ってきて母は唖然。何度もベランダに出て観察したじゃないか😂月食を理解していない娘にとっては、ただのお月様の観察だったらしい(笑)そりゃそうですね。次回の皆既月食は2025年。また一緒に見ようね、と約束しました。2022/12/05
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