内容説明
若い仲間たちの声をたくさん集めて、自由に語り合うようにしてできた一冊。等身大の仲間たちの楽しいアイデアがいっぱい。
目次
若い教師の声 初めて子どもと出会うとき
「教師になる」ということ
子どもに寄り添い、子どもとつくる楽しいクラス
若い教師の声 学級づくりの小さな工夫
実践を記録することの意味
子どもと楽しい授業をどうつくるか
若い教師の声 授業づくりの小さな工夫
学びがいのある授業をつくる
若い教師の声 教師として生きる自分らしさを磨く
教師のトラブル対処法
手探りのなかでみつけた復興への鍵―東日本大震災に遭遇して
いま、教師として生きること
著者等紹介
佐藤隆[サトウタカシ]
1957年生まれ、都留文科大学教授。教育科学研究会事務局長
山崎隆夫[ヤマザキタカオ]
1950年生まれ、都留文科大学非常勤講師、元東京都公立小学校教諭。「教育科学研究会」「学びをつくる会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダックス
1
現場教師のリアルを見せて頂きました。毎日朝早くから夜遅くまで働いても、それでも終わらない仕事の山。授業に子どもたちが上手く参加してこない。「子どものために」と言えば聞こえは良いけど、自分の人生はこの職で良いのかなとも思う。まずはやってみてからだけど、自分が幸せと感じていないのに、子どものことを考えて行動するなんてことは難しいかもと思いました。2015/11/24
TaE
1
このタイミングで出会えてよかった。「楽しい」は作れるんだ、ということに今さらながら気付けた。「怒ってばかりの『きちんとした教室』よりも、泣いたり笑ったりしながら『仲間と生きることを学び合える教室』のほうがずっと豊かな教室といえる」2014/01/07
もりみ
0
途中まで。教師は専門職だと感じた2012/05/31
jupiter68
0
自分にはあまり関係なかったけど、若い先生には参考になるのではないかと思います。2012/05/21
石井成
0
ざっと理解読み。20(75)。2018/05/25
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