出版社内容情報
解雇は使用者による労働契約の解約であり、しばしば労働者との間で紛争を引き起こします。なかには退職を隠れ蓑にした解雇もあります。解雇をめぐる紛争処理のための実務的な知識・ノウハウをわかりやすく紹介。
内容説明
合理性のない解雇は無効だ。突然の解雇から、有期契約や派遣労働の雇止め、そして定年・再雇用拒否まで。労使双方が知っておくべき法律知識と実務のノウハウがこれ一冊でわかる。
目次
第１章 解雇に対する法令上の制限
第２章 解雇理由の類型ごとの留意点
第３章 解雇権濫用法理の応用
第４章 有期労働契約と雇止め
第５章 退職勧奨、合意退職、辞職をめぐる問題点
第６章 解雇紛争の解決の実際
著者等紹介
君和田伸仁［キミワダノブヒト］
弁護士。日本労働弁護団所属（常任幹事）。中央大学法学部卒。１９９２年４月、弁護士登録。２００５年１月から東京労働局・紛争調整委員。日本労働弁護団発行の『労働相談実践マニュアル』、『労働審判マニュアル』の編集責任者を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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アルゴン
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★★★☆ 労働者の生活にかかわることですから、やっぱり争いは深刻になりますよね。最後は手続き面にもふれています。2011/07/30
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- 和書
- さよなら 角川文庫
