内容説明
老後の生活設計に欠かせない年金。どんなときにいくらぐらいもらえるのか、どれくらいの負担をしているのか―。制度の仕組み、疑問、いま焦点になっている問題について、図表とイラストをまじえながらわかりやすく語ります。
目次
1 公的年金制度の基礎知識(公的年金制度のしくみ;年金をもらうためには何が必要なの?;どんな年金が受給できるの? ほか)
2 年金についてのさまざまな疑問(「消えた年金」問題はなぜ起きたの?;年金は本当に引き下げられるの?;「年金一元化」の背景は? ほか)
3 年金をめぐる重大問題(高齢者の年金受給額は?;女性と年金;障害年金と無年金障害者 ほか)
著者等紹介
唐鎌直義[カラカマナオヨシ]
専修大学経済学部教授。社会保障論担当。1952年生まれ。1974年、静岡大学人文学部法律経済学科卒業。1982年、中央大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。長野大学助教授、大正大学教授を経て、2002年から現職
小澤薫[オザワカオル]
県立新潟女子短期大学生活科学科生活福祉専攻専任講師
久昌以明[キュウショウトモアキ]
全日本年金者組合常任中央執行委員・政策宣伝調査部長
宮本悟[ミヤモトサトル]
中央大学経済学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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