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旬報社まんぼうシリーズ
小林研一郎とオーケストラへ行こう

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  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784845109937
  • NDC分類 764.3
  • Cコード C2073

目次

第1章 オーケストラへ行こう(ようこそオーケストラへ;クラシック音楽とは? ほか)
第2章 オーケストラの魅力(オーケストラの歴史;指揮者・小林研一郎 ほか)
第3章 コバケン的音楽のすすめ(古典派から二〇世紀はじめまでのオーケストラの世界;偉大な作曲家たち ほか)
第4章 オーケストラとなかよくなろう(参加しよう―さまざまなイベント;オーケストラの仲間になろう)
第5章 日本のオーケストラ(日本のオーケストラ;すばらしい日本のホール)

著者等紹介

小林研一郎[コバヤシケンイチロウ]
1940年福島県いわき市に生まれる。東京藝術大学作曲科、指揮科の両科を卒業。作曲を石桁眞礼生、指揮を渡邉暁雄、山田一雄の各氏に師事。1974年第1回ブダペスト国際指揮者コンクール第1位、特別賞を受賞。ハンガリー政府よりリスト記念勲章、ハンガリー文化勲章、星付中十字勲章(民間人としては最高の勲章)を授与される。現在、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者、日本フィルハーモニー交響楽団音楽監督、アーネム・フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、チェコ・フィルハーモニー交響楽団常任客演指揮者、ネザーランド・フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団の首席客演指揮者、東京藝術大学指揮科教授、東京音楽大学客員教授。国内外のオーケストラへの客演も数多く、現在最も活躍し、注目されている指揮者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

るう

9
オケで使われる楽器の解説や著名な作曲家と楽曲などこの1冊でさらっと分かりやすく説明されている。楽器説明がイラストで分かりやすく、親しみやすく、おまけの話が描かれているのが嬉しい。2013/10/12

すのさん

5
楽団を裏方として支えるステージ・マネージャーやライブラリアンなども書かれてあって勉強になった。プロオケでもインペクは楽員が兼務するのがほとんどなんだな。あとはコバケンさんなりの曲紹介があり、それが参考になるとともに面白かった!マーラーやブルックナーとなると演奏時間の長さから聴くのを忌避してしまうんだけど、いっぺん聴いてみようかな?2018/12/17

Naoko

5
オーケストラ入門にはうってつけの一冊。とっても分かりやすいです。「オーケストラは天才の集合体です。楽員一人ひとりがみなさんの知識の外に存在する、未知の世界の生物だと思っていいと思います。―――E.T.(=地球外生物)に限りなく近い超人の集合体がオーケストラです。野球のピッチャーにたとえると、だれもが時速160キロの球を楽々と投げられる、そういう人たちの集団なのです。」という説明に笑ったと同時に、激しく同意(笑)2014/03/02

日向夏

3
クラシックの曲紹介や解説は個人的な思い入れや好き嫌いを反映してくれていた方がおもしろい。コバケン先生がそれぞれの作曲家や曲に対してどんな想いを抱いているのか、それが垣間見えて楽しい。天才集団の奏でる曲を音響の優れたホールで聴くことができる現代にいられて幸せ。またコバケン先生に会いにホールに行きたいな。2018/06/10

まーく

2
オーケストラのことが理解できます。 楽器についても詳しく書かれていますし、ホールの特徴なんかも書いてあり、コンサートへ行く前に読むと予習になって楽しいと思います。2011/08/08

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