目次
1 作文集、日記と俳句による生活記録(昭和元年~11年)(作文集;日記と俳句)
2 『中国文学』とのかかわり(中国文学研究会の想い出;中国文学編集後記と「ぱいかる」「白乾児」)
3 戦地通信ノートと“日本租界”(“軍事郵便”=戦地通信ノート(昭和17年3月~20年“8・15”)
武漢“旧地重遊”ノートと「正義日報」)
4 歳月かえりみて(回想・中研茫々50年;陶行知の足跡を訪ねて―中国→日本書簡集 ほか)
著者等紹介
斎藤秋男[サイトウアキオ]
1917年(大正6年)東京に生まれる。1941年3月東洋大学文学部中国哲学文学科卒業、中国思想史専攻(1942年2月~45年8月兵役)。1946年~50年中国研究所。1950年~52年東洋大学。1953年~64年北海道大学。1965年~88年専修大学に勤務し、東京大学、東京大学大学院、東京外語大学、東京都立大学、東京教育大学、名古屋大学、早稲田大学、一橋大学で非常勤講師を歴任。1977年~82年社団法人・中国研究所代表理事→理事長。1989年~専修大学名誉教授。東洋大学中国学会会長。中国児童文学研究顧問。日中芸術研究会顧問。日中友好協会参与等を歴任。2000年3月19日82歳で永眠
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