内容説明
一般教育の自然系列科目のテキスト、生活科学の概論として、各方面から好評を得ているロングセラーの改訂版。人間生活の諸問題を最新の統計資料・データにもとづき総合的に考察することで、科学的思考力を養成。さらに21世紀の課題である高齢社会・福祉政策・環境共生についても、グローバルな視点から解説。生活・栄養系、看護・保育・福祉系各科の学生の教科書・参考書として絶好。
目次
1章 日本の環境と生活
2章 人体のしくみと機能
3章 食生活
4章 衣生活
5章 住生活
6章 エネルギーの利用
7章 消費生活の諸問題
8章 日本人の生活水準とその将来
付録
著者等紹介
山本直成[ヤマモトナオナリ]
1933年東京工業大学紡織学科卒業。大阪市立大学教授、梅花短期大学学長を経て、梅花学園顧問、工学博士
浦上智子[ウラカミチエコ]
1941年ミシガン大学卒業(有機化学専攻)。日東理化学研究所研究員、大阪市立大学教授を経て、大阪市立大学名誉教授、Ph.D
中根芳一[ナカネヨシカズ]
1964年大阪大学大学院工学研究科修了。大阪市立大学教授、梅花短期大学学長を経て、大阪市立大学名誉教授、工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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