治療のわな―「やりすぎ医療」をなくすために医師と患者でできること

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784844377337
  • NDC分類 498.025
  • Cコード C0047

内容説明

なぜ、医療は「やりすぎ」てしまうのか?どうすれば、「やりすぎ」から身を守ることができるのか?米エコノミストが「市場経済」視点を入れながら「過剰医療」を徹底調査。「医師が患者になったとき」でさえも不必要な治療を受けてしまうのはなぜか。利潤追求のあまり過剰になる医療の実態を克明にリポートするとともに、その「わな」に落ちないための医療側からの貴重なアドバイスも紹介。

目次

第1部 思いきって目を見開こう(誰も耳を傾けない孤独な声;ある医師の語り;ここまでの道のり;「やりすぎ」という人間の顔;あなたは被ばくしていませんか?)
第2部 不確実性と市場本位、そして、お金(不確実性;マディソン・アベニュー・マーケティングVS医学;“マリネ”される思考;読みたくない章)
第3部 失敗を肥やしにする(バイパスを回避する;“患者のため”にでなく、“患者と一緒”に)
第4部 すべての問題には解決がある(人員を削減するのでなく、過剰医療をやめよう;もう一つの不都合な真実;快復計画の一〇ステップ;自分を守る二〇の賢明な方法)

著者等紹介

ギブソン,ローズマリー[ギブソン,ローズマリー] [Gibson,Rosemary]
医療を専門とするライター、編集者、エコノミスト。生命・医療倫理専門のシンクタンクであるヘイスティングス・センターの上席アドバイザーを務める。米国医師会内科学雑誌「Less is More Perspectives」(「控えめはより評価できる視点」)シリーズの創刊編集者。米国医療界への提言には信頼が置かれている。2014年、米国メディカルライター協会から最高栄誉賞受賞

シン,ジャナルダン・プラサド[シン,ジャナルダンプラサド] [Singh,Janardan Prasad]
世界銀行エコノミスト。インド首相らの国際諮問機関のメンバー、アメリカン・エンタープライズ研究所で経済政策などを担当。医療、社会政策、経済発展など、さまざまな分野における著書多数。ウォール・ストリート・ジャーナル寄稿者委員会のメンバーも務めた

岡本左和子[オカモトサワコ]
医学博士、奈良県立医科大学健康政策医学講座講師。1957年、大阪府に生まれる。同志社女子大学学芸学部英文学科卒業。メリーランド州立タウソン大学コミュニケーション学部修士課程修了。東京医科歯科大学医歯総合研究科博士課程修了。1995年より約5年間、米国ジョンズ・ホプキンス病院国際部にて、ペイシェント・リプレゼンタティブ(医師と日本人患者のコミュニケーションを円滑にし、診察などをサポートする調整担当)として勤務。2011年より患者・家族と医療をつなぐNPO法人「架け橋」理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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