内容説明
はじめてデジタル一眼レフを使う人にも、少しカメラに慣れてきた、という人にも。マタニティや赤ちゃんの誕生記録から、家族全員揃った写真の撮り方まで実例満載!
目次
1 赤ちゃんの誕生を撮る
基本編
2 記念日を撮る
3 あの子の好きなものを撮る
4 くつろぎの時間を撮る
応用編
5 動きのあるものを撮る
6 兄弟を撮る
7 おでかけを撮る
8 家族写真を撮る
活用編
著者等紹介
藤本陽子[フジモトヨウコ]
広島県出身。写真家野嶋斉氏に師事。独立後は雑誌・広告の撮影をし、結婚・出産を機にベビー・キッズや家族写真の撮影を中心に活動。定期的に家族向けの撮影会も行い、年間100組を超える家族を撮影。夫も義父も広告カメラマンというカメラマン一家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読書実践家
8
通過儀礼、家族写真、残しておくと後で、振り返ることができる。場面や状況に合わせて、適切なカメラの使い方を教えてくれる。ワンチャンスを逃さない、カメラマンになれる。2016/01/31
KAORU SUZUKI
3
写真のいろはについて、分かりやすくコンパクトにまとめられている印象です。 子供の撮影は、なかなかじっくり出来ず、オートにたよることがおおかったのですが、もう一工夫してみたくなりました。2017/07/25
ココユキ
3
絞り、とか全くわからない私などは、説明がいきなりのような印象がして面喰いました。すでに写真を撮っていて、もうちょっとちゃんと勉強したいなというママ向けでしょうか。ふと思ったのですが、写真説明本であればその著者の写真が好きかどうかは大きなポイントになりますね。やはり「おおっ 」と思う人のテクニックを伺いたいものです。カメラの使い方など基本的な部分はどなたに教えてもらっても同じだとは思いますが…。2015/12/18
やもち
2
今年の6月(2か月前、8年ぶりくらい)にミラーレスを買い替えて、オールドレンズにも手を出して、またカメラを手にする機会が増えた。せっかくならもっと良い写真を撮りたいなと思い、勉強、勉強。 最近は背景ボケボケの写真ばっかりだけど、絞りをもう少し絞って兄弟を上手に撮ってみよう(f5.6くらい?)。あと、じじばばも入れた家族写真(f8くらい?)。ISOもうまく合わせられてシャッター速度もコントロールできると良いな。2019/08/09
cozy
2
カメラについてわかりやすく丁寧に書かれている本。子供の誕生から、沐浴やハイハイなど、イベントごとの撮影ポイントも写真とともに簡単に書かれてます。何より著者の写真が素敵なので、写真を見ているだけでも幸せな気分になれます。初めて一眼を買ったパパ・ママにオススメです。2016/03/20