内容説明
31名の若きプロ経営者に聞いたリサーチ結果を分析、一挙公開!プロ経営者はなぜ経営者になり得たのか?経営者になるべき人が経験しておくべきこととは?コンサルタントや留学経験は必要なのか。人生を一変させる「経営者」という生き方。
目次
序章 どうして砂糖水屋の社長からコンピュータ屋の社長になれるのか
第1章 プロ経営者という職業
第2章 プロ経営者はなぜプロ経営者になれたのか?―プロファイル分析
第3章 プロ経営者への道―「プロ経営者になる。」インタビューより
第4章 プロ経営者養成塾
第5章 日本企業を活性化させる方策
著者等紹介
小杉俊哉[コスギトシヤ]
合同会社THS経営組織研究所代表社員。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科客員教授。1958年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、NECに入社。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク、ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社人事総務本部長を歴任後独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mattu
6
甘えてました。常に【もっと】を考えなけれ…2016/02/06
Narisawa Takuya
3
本に登場してくる経営者の方が皆若くて焦った。2019/08/27
蒼一朗
3
★★★起業でもなく、たたき上げでもなく、職業としての経営者に焦点をあてた一冊。元BCGの人の話が多すぎる気もするけど、多くの経営者の方々の視点を端的に理解するには効率的かも。他、経営者にかかわらず、情熱をもって仕事に向かう人には参考になる気がした。2015/12/15
☆ツイテル☆
2
フライヤー2022/08/16
サボテン
2
プロ経営者とはどんな人で、どんな経歴なのかというのが気になって読んでみました。王道は有名大卒業、有名企業へ就職、海外MBA取得、コンサルへ転職、経営者にヘッドハンティングというところ。どの方も困難な環境に自ら入っていき、もがきながら結果を出している。また様々な経験を振り返って、自分の学びとしているのも共通。筆者も述べているが、コンサル=経営者ではないし、優れた経営者になるには経営を経験するしかないというのも納得。さて、今の日本でこれを実行できる会社がどれだけあるのかと考えると不安になる。2019/01/15
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