出版社内容情報
しりとりはかせは、オウムのルドルフとしりとりをしています。る、る、る……。「る」のつくものを探してくるから、まっておれー!
内容説明
「る」からはじまることば、いくついえるかな?しりとり絵本。
著者等紹介
さいとうしのぶ[サイトウシノブ]
1966年大阪府堺市に生まれる。嵯峨美術短期大学洋画科卒業。テキスタイルなどのデザイナーを経て、インターナショナルアカデミー絵本教室に学ぶ。現在、絵本創作を続けながら、手作り絵本を広める活動をしている。『子どもと楽しむ行事とあそびのえほん』(文・すとうあさえ/のら書店)で第55回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
132
そうそう、しりとりって「る」が回ってくること多いんですよね。で、「ルビー」くらいしか思いつかなくて困ってしまって。「る」から始まる言葉ってこんなにあるんだなぁ。生き物はたしかに「ルリ〜」っての多いですね。最後のオチがまた良い。楽しめる一冊でした。2021/12/09
☆よいこ
73
絵本。しりとり博士がオウムのルドルフとしりとりをしている。ルドルフが最後に「る」がつく言葉を出してくるので、思いつかなかった博士は外に飛び出した。「る」の着くものを見つけてノートに書いていく。マーケットではルッコラ、カレーのルー。おもちゃ屋ではルーレットにルービックキューブ。博士はさらにさらに、たくさんの「る」を見つけて大喜びする。▽この本を読んでおけばしりとりで勝てる。生き物系で「ルリ~」が多いので、虫や鳥や魚の名前に詳しくなれば最強だと思う。2022/01/29
たまきら
47
絶対みんな言ったことがあると思う「また”る”かあ…」が本に!いや~楽しませていただきました。さすがさいとうしのぶさん。娘さんが長々と眺め、「あっ!これは使える…」とかやっていておかしかったです。この本のおかげで「る」で終わる言葉が楽しみになりそうです。読み友さんの感想から。2022/01/27
どあら
42
図書館で借りて読了。「る」のつく言葉ってなさそうでこんなにあったのね😆2022/02/10
Nyah
41
しりとりしていて、「る」で躓く。でも、結構ある。八百屋にもおもちゃ屋にも。家に帰ってみると、家にも結構ある。😃2024/03/17