ぜんぜん気にしない技術

家入 一真/森田 正康【著】

クロスメディア・パブリッシング（2013/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 191p／高さ 19cm
• 商品コード 9784844373346
• NDC分類 159
• Cコード C2034

内容説明

失敗しても、嫌われても、怒られても、お金に困っても、夢がなくても、いいんです。中卒起業家とハーバード卒、異色の２人の共通項はひたすら自分に正直なこと―きれいごとなし、本音で語ります。

目次

１時間目　世の中
２時間目　自分
３時間目　人間関係
４時間目　仕事
５時間目　理想と現実
６時間目　お金

著者等紹介

家入一真［イエイリカズマ］
１９７８年福岡県生まれ。中学２年から高校３年まで引きこもりを経験し、その後深夜バイトや新聞奨学生を経て起業。国内最大手のレンタルサーバー「ロリポップ！」をはじめ、「ブクログ」「ＣＡＭＰＦＩＲＥ」「ＢＡＳＥ」など、数々のトップサービスを立ち上げる。２００７年、ＪＡＳＤＡＱに当時最年少上場。現在はベンチャー企業へ投資を行うかたわら、起業集団「Ｌｉｖｅｒｔｙ」代表として活動している

森田正康［モリタマサヤス］
１９７６年、愛知県生まれ。株式会社ヒトメディア代表取締役社長兼ＣＥＯ。１２歳から渡米し、ＵＣバークレー、ハーバード、ケンブリッジなど海外の大学・大学院を渡り歩く。ハーバード大学教育学修士、ケンブリッジ大学哲学修士。２５歳のときに日本に帰国し、語学系出版社の第２次創業メンバーとして取締役に就任、２００６年にはＪＡＳＤＡＱ上場を果たす。その後、株式会社ヒトメディアを創業し、今日に至る。その他にも京都情報大学院大学応用情報技術研究科教授、非営利活動法人教育支援協会理事など、国内外の企業経営、プロサッカーチームの経営、大学教授、教育機関など複数の役職を経験（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ワダマコト]

あっ！自己啓発だったのか、これ。家入さんの著作は何冊か読了しているので、既知のエピソードや考え方もちらほら。でも、読んだことがない人だったら響く言葉多いんじゃないかなぁ。悩み多きストレス時代。気にしすぎないマインドについて、先駆者？のお二人から学んでみてはいかがでしょう。

2014/02/13

[yamaneko*]

2人が言うことを文字通り理解するためには、同じ空間に浸って行動を共にしたりして、経験しないと身につかないんじゃないかと思う。耳触りのいい言葉を読んでもわかった気になるだけ。

2014/04/24

[チャー]

全く異なる経歴の著者二人が、日々のイベントへの考え方を綴った本。感情の波は当たり前でどう付き合うかが重要という見方は物事をうまく進めるために良い考え方。完璧は自分で判断できないという指摘は納得。自分にとって完璧が他者にとってそうではないことはよくある。失敗かどうか決めるのは誰かの主観であるという点にも通じると感じた。2択で物事を決めようとする姿勢はときに思考の放棄に繋がるという点はなるほどと思う。比較対象の無い悩みは際限なく膨張するという点は確かにと気づく。吐き出すことでその小ささを客観的に感じられる。

2021/12/15

[ポップ430]

スマイル０円にはハッピーセットがついてくる、は面白い。本音の本だけど他は参考にならないかな。

2018/02/12

[太鼓]

自分中心で生きるとストレスが減るのはたしか。でも最低限、周囲の迷惑にはならないようにした方がいい。必要以上に気にしないがちょうどいいかも。

2016/02/20