内容説明
どこにいっても通用する「スキル」「常識」「魅力」を身につけろ。有名企業に引き抜かれた150人が実践している。仕事で成果を出す、成果をまわりの人に認めさせる、一緒に働きたいと思われる人間になる、の3ステップ。
目次
第1章 知識も小技も身につける
第2章 成果にこだわる
第3章 体調・時間・お金の管理を徹底する
第4章 情報収集・発信に長けている
第5章 魅せ方にもこだわる
第6章 キャリアを描き、チャンスをつかむ
第7章 視点を高く持つ
第8章 人間に向き合う
第9章 心を平穏に保つ
著者等紹介
中山遼二[ナカヤマリョウジ]
大学卒業後、外資系コンサルティングファームにて戦略コンサルタントとして、大手製造業の新規事業開発やM&A等に従事。その後、大手情報サービス会社へ転職、新規事業開発を実施。現在は、株式会社ドレミを設立し、中小規模のクライアントを中心とした新規事業立案やマーケティング実行支援に取り組む。プライベートでは、大手コンサル、Webベンチャー、広告、金融等に属する“引き抜かれる”経験を持つ20~30代のビジネスパーソンら23名と共に“ライフスタイル戦略研究会”を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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an
2
周りが気持ちいい状況を見た目1つで作る。それができれば、まわりまわって、あなたに利が返ってくる。成功が度重なる度に、意識的に感謝をしっかり忘れずに伝える。それこそ、「実るほど頭をたれる稲穂かな」の姿勢が必要。自分の主義主張をちゃんと主張することで、場の空気に支配されるという悪い癖から抜けだし、結果、組織にとってもいい成果が出るようになる。2019/02/14
せんじょ
1
転職ありきでなく今の不確実な状況で何が起きても行き詰まることがないようにする心構えを説かれた。目の前の仕事に忙殺されて見逃しがちだが、一次情報の大事さや時間管理は特に参考になった。2022/08/18
Yoshi
1
「“コブシ”を磨くコツは、①『要するに、何をどうして欲しいのか』を考え、②『それは○○という理由があるからです』と1~3点程度に纏め、③端的に結論から資料を含めた説明文に落とし込む、ということを常時やり抜く」「会食は奇数で予約する」「会議で価値ある情報とは、誰も知らない新鮮な情報と既出の情報の切り口(見せ方)を変えた情報の二種類だけ」「業務のオーダーが来た際、『その業務自体が何のために存在し、これを行うと何が起こるのか』を必ず考える」など、ビジネスに必要なコンセプト満載で参考になった。2013/12/11
マエダ
1
内容が浅い。イマイチ。引用や体験談のを例でだすのはいいけど、なぜそれが大事なのか筆者自身の言葉で書くことが大切だと思います。2012/10/01
Munedori
0
アナログな部分に力を入れるのは理解できた。ただ、上司を飲みに誘うとか、おいしい店をストックとか、育児中の私にはできない。介護中の人も同じだろうし、そういう環境の人は多いだろう。元々時間のない人はどうすればいいのか。2017/06/16