内容説明
仕事や勉強、スポーツ、ダイエット等々、伸び悩んでいる人に向け、限られた時間で最大のパフォーマンスを引き出す方法を解説した本です。
目次
第1部 やる気と集中力を科学する(時間とストレスの関係;脳とやる気と集中力)
第2部 時間、目の前の一歩、目標設定(ワンステップ・メソッドをはじめよう;目標を達成するために必要なこと;目標を達成する具体的なプロセス)
第3部 ワンステップ・メソッド実践編(やる気と集中力を高める休息の取り方;健康な心身がパフォーマンスを支える;勉強のベース力を底上げする本の読み方;ワンステップ仕事術を実践しよう)
著者等紹介
森田敏宏[モリタトシヒロ]
東京大学医学部卒医学博士。加圧トレーニング学会理事。地方の新設校から初めて最難関の東京大学理科三類に合格。心臓病の専門医として、東大病院の心臓カテーテル手術件数を10年間で50例から600例まで10倍以上に増やす。また次世代リハビリとして加圧トレーニングを東大に導入。現在、加圧トレーニングによる脳の活性化を研究中。その他、加圧トレーニングを応用したダイエット法「加圧するめダイエット」の開発。遠隔医療システムの開発。医師不足対策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
naobana2
15
ドーパミンを出すにはご褒美ですって。何故かパナソニックの光目覚ましがすすめられてました。2015/07/20
book_stock
10
やる気スイッチの見つけ方。後回しや先送りが大きなストレスになるとわかっていても、ついついやってしまう・・・そんな悩みを解決してくれる本。完璧にやろうと考えない、ストップウォッチをやる気スイッチ代わりにする・・・等々、具体的な方法が書かれている。時間測るのは効果的だと思うので、後回しを撲滅するために実践したい。2019/01/25
まなあん
9
時間を今以上にうまく使いたいと選んだ1冊。重要なのは時間密度を高めていくということ。まずはやる気を高める。目標とその過程を明確に行動する。ストレスから解放されることの重要性。著者の論じるワンステップ・メソッドは時間を測り目の前の一歩を進める。その積み重ねで目標への道が困難ではないと認識することがやる気につながる。そこで自分へご褒美と休息を与え、モチベーションを高める。その繰り返しがとてつもないパワーにつながるらしい。やってみる価値はある。2013/10/15
gondan
6
★★★☆☆ 悪いことは書かれていないのだが、よくあるありきたりな自己啓発の本。ただ、東大のお医者様が書いたというだけ。当たり前のことばかり書かれてあるが、この通りにしたからといって東大理Ⅲに入れるのか?少なくとも私はここに書かれていることはほとんどクリアしているような気がするのだが…2012/02/01
abc
4
目標達成→ご褒美。パブロフの犬になる(ストップウォッチを押した瞬間集中モード)。目覚ましより先に起きる。休むときは休むことに集中。2014/08/02
-
- 電子書籍
- 地獄先生ぬ~べ~ 3 ジャンプコミック…