内容説明
ヴァージニア大学医学部教授が、前世の記憶をもつ子供たちの数々の事例を徹底調査し、量子力学からの推論や、臨死体験、夢についての考察から生まれ変わりを検証したスリリングな書!
目次
第1章 戻ってきた子供?
第2章 アジアを彷徨う
第3章 バラの少年
第4章 三番目のジェームズ
第5章 彼はハリウッドからやってきた
第6章 過去の有名人
第7章 身元不詳
第8章 脳を超える心
第9章 夢に働きかける
著者等紹介
タッカー,ジム・B.[タッカー,ジムB.] [Tucker,Jim B.]
M.D.。ヴァージニア大学医学部教授(精神医学・神経行動科学)。1960年、アメリカ合衆国ノースカロライナ州に生まれる。1986年、ノースカロライナ大学医学部でM.D.の学位を取得した後、ヴァージニア大学ヘルス・サイエンス・センターに移り、そこで5年かけて精神医学、児童精神医学のトレーニングを積んだ後、臨床医となり、精神科医として成功を収めていたが、『前世を記憶する子どもたち』(日本教文社)で有名なイアン・スティーヴンソン教授の著書に感銘を受け、無償でその仕事を手伝うようになる。現在はスティーヴンソンの後継者として、同大学精神科の「知覚研究室」を主導して前世記憶をもつ子供たちの研究を続けている
大野龍一[オオノリュウイチ]
1955年、和歌山県奥熊野に生まれる。早稲田大学法学部卒。英国の精神科医ガーダムの特異な自伝『二つの世界を生きて』がきっかけで翻訳の仕事を始め、その後、クリシュナムルティ、ドン・ミゲル・ルイス、バーナデット・ロバーツなどの翻訳を手がける。高校生・大学受験生対象の少人数制英語塾を営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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