内容説明
デバイスの機能解説からUnreal Engine & Unityによる実装、VRならではの企画と演出のヒント、サウンドデザインの実装まで業界のキーパーソン10名が徹底解説しています。
目次
1 デバイスの技術面から見たVRコンテンツ制作の現状と未来
2 Unreal Engine 4によるARコンテンツ開発入門
3 Windows Mixed Reality入門
4 モバイルVRの概要・3DCG・デザイン・実装
5 VRコンテンツをデザインするうえでの覚え書き
6 VRにおけるサウンドのプレゼンスと実装方法
著者等紹介
あるしおうね[アルシオウネ]
大学院にて、VRを専門とする研究室に所属。卒業後、国内電子機器メーカーで約9年間Augmented Realityおよび画像処理の研究開発に従事。2015年11月に外資系電子機器メーカーに転職し、2016年6月より渡米
岡田和也[オカダカズヤ]
2016年にUnreal Engine 4の開発を行うEpic Gamesの日本支社Epic Games Japanにサポートエンジニアとして入社。ライセンシ向けのQ&AサイトであるUDN(Unreal Developer Network)での回答、直接会社に訪問してのサポート、各地での勉強会における講演を行っている
ゆーじ[ユージ]
株式会社ホロラボCTO。WindowsストアとOculus Shareで、日本人初のHoloLensアプリとVRアプリをリリース
ウダサン[ウダサン]
宇田川祥彰。Unity/VRエンジニア。特にVRアトラクションを手掛けることが多い。前職のNTTアイティを経て株式会社ハシラスに転職したのち、『ソロモン・カーペット』『GOLDRUSH VR』『バーチャルライフ』などの制作に関わる。個人でも「ウダサンコウボウ」として活動し、『ソード&プリンセス』をはじめ多数のVRコンテンツを制作している
吉高弘俊[ヨシタカヒロトシ]
株式会社エクシヴィにて「AniCast」でのUnityネイティブプラグインの開発や、リップシンクの遅延軽減に務める。Unite2018にて「AniCast1 東雲めぐちゃんのできるまで」の講師として登壇。Windows上で再生中のサウンドをUnityへ取り込むプラグインや、アニメ向けのリップシンクライブラリAniLipSyncなどオープンソース活動にも積極的に取り込む
神山大輝[カミヤマダイキ]
NINE GATES STUDIO代表。コンポーザー/サウンドデザイナーとしてVRタイトルや商業映像向けに楽曲提供を行いながら、所属チーム「Yack Lab.」では担当作品が東京ゲームショウSOWNやWIRED CREATIVE HACK AWARDなどにノミネートされるなどの評価を得てきた。近年は音楽以外の分野でも技術系ライターとして幅広く活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
- スイッチ 〈15-11〉