内容説明
作り手や運営側の「作りたい」サイトをユーザーに押しつけてはいませんか?本書では、情報デザイン設計の第一線で活躍する著者が、ユーザー視点に立った「本当に使いやすい」Webサイトを、○×形式でわかりやすく解説しています。
目次
1 レイアウト・インターフェース(ファーストビューを意識しすぎて視認性が悪いすし詰めデザイン;デザインばかりを優先して視線移動を無視した情報配置 ほか)
2 コンテンツ編集・設計(リピートユーザーにとって使い勝手が悪いメニュー構成;表現にこだわり過ぎてわかりにくい一覧メニュー ほか)
3 ユーザビリティ(初心者が元のページに戻りにくい新規ウィンドウ表示;機能を最大限に利用しきれないグルーバルナビ ほか)
4 サイト設計・マーケティング戦略(知りたい要素が直感的に見つけにくい表組み;要点が伝わりにくくユーザーを疲れさせる記事構成 ほか)
著者等紹介
香西睦[コウザイムツミ]
情報デザイン設計ストラテジスト。1964年千葉県出身。’89年にグラフィックデザイナーとして独立。’95年から大手電機メーカー系のWebサイト制作を多数手がける中、Adobe Flashのクリエーターとしても活躍。2001年、電通グループ株式会社デジタルパレット(現・電通アイソバー株式会社)の設立時より現在に至るまで、独自のデザイン理論とユーザー視点の構造設計・情報デザインで、大手企業のWebサイト構築やリニューアルプロジェクトの中心メンバーとして多数参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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hit4papa
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牧神の午後
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