内容説明
35歳、白血病で壮絶死。アンディ・フグ無言の遺言状。「ミスターK‐1」と呼ばれていた男は、家族を捨ててまで、日本でサムライになろうとしていた―。
目次
第1章 ラストメッセージ
第2章 少年時代
第3章 キョクシン
第4章 K‐1誕生
第5章 負け様
第6章 奇蹟
第7章 負けず嫌い
第8章 ラストファイト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
増殖率
1
アンディという快男児が生きた道標を、他人だからこそ言及できる観点からしみじみと描き出した伝記。アンディの情熱が紙面からうかがい知れ、そして読み終わった後は切なくなる。2007/05/06
ジョイフル
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17年ぶりに再読。 K-1もつぶれてしまって隔世の感がある。 本人が書いた本ではないため、幼少期やプライベートの話は伝聞っぽいけど、格闘家としてどうやって世間に認知されスターになっていったかはよくわかる本。2017/09/26
ヨッシー
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アンディ・フグ、1964年9月7日生まれ。K-1 GRAND PRIX'96王者。97,98準優勝。2000年8月24日急性前骨髄性白血病で死去、享年35歳。得意技のかかと落としを駆使し、最も華麗な戦いを見せてくれた男。2012/11/07
art-dessey
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アンディよ、永遠に2001/01/15