出版社内容情報
古墳の形態分析および墳形の復原にコンピュータを利用し,古墳研究の新たな方法論を提示する。 目次 前方後円墳の考古学 形態研究の方法論 統計的形態分析 主要前方後円墳の形態分析 応神・仁徳両天皇陵の体積比較 コンピュータ考古学の展開
内容説明
墳形の復元にコンピュータを駆使するなど、情報工学を背景に数理学的根拠による研究法が、古墳研究の新機軸として登場した。本書はその研究過程と成果を集大成した“コンピュータ考古学”の手引書である。
目次
序章 古代とのコミュニケーション
第1章 前方後円墳の考古学
第2章 形態研究の方法論
第3章 統計的形態分析
第4章 主要前方後円墳の形態分析
第5章 応神・仁徳両天皇陵の体積比較
終章 コンピュータ考古学の展開