内容説明
イラストレーターってどうやって仕事を得ていくの?雑誌、CDジャケット、広告等のイラストにおける仕事の内容や関わり方、プロへのなり方などを集約。イラストレーターを目指したい、またはなりたての方に必要な、現場で役立つ知識が満載。
目次
第1章 イラストレーターという仕事
第2章 イラストレーターへの道(個性を活かしたイラストと汎用性のあるイラスト;個性的・汎用的イラストのメリットとデメリット ほか)
第3章 イラストレーターとして仕事を得る方法(ネットの素材サイトに作品を登録する;Webのマッチングサイトに登録する ほか)
第4章 イラストレーターとして知っておきたい業界のルールとマナー(依頼が来たときの対応と打ち合わせ時の確認事項;ギャランティの話はいつ行い、どのように交渉するか ほか)
第5章 イラストの現場(小説『リライト』カバー制作事例;イラストTシャツ制作事例 ほか)
第6章 イラストの仕事に必要な基礎知識(必要な道具;必要な機材 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aoki
9
う~ん、イラストレーターってとってもお洒落でかっこいいイメージですが、絵やデザインが好きな人でも、やっぱり普通に学校や教室や会社で勉強して、売り込みもいろんなサイトの登録したりEXPOに出展したり。なかなか大変そう。でもそんな道を目指す人に必要なイロハが網羅され、多くのイラストが紹介され、見ても楽しい本になってます。2014/06/22
しろのあ
3
ポートフォリオ、名刺の魅せかた、具体的な売り込みの仕方、ギャラの交渉、確定申告まで具体的にプロを目指したい人向けの手引きになってます。インタビューも面白いです。あずみ虫さんというイラストレーターさんは知らなかったのですが、ブリキを素材にしていて、この作風になるまでのいきさつなど興味深かったです。2014/08/31
epicurean
2
なるほどなるほど~。2015/03/16
PSR0531_21
1
資料ですよ、資料。もう絵は描かないけど、こういうのをたまに読むとちょっと描きたくなるね。でも描かないよ!2014/02/25
じぇんぞう
0
参考になりました。2021/04/20