目次
Introduction サイトの表示パフォーマンスがなぜ求められるか
1 WordPressの特徴と改善のステップ
2 サイドパフォーマンス高速化とは
3 プラグインを使わずにできること
4 プラグインを使ったパフォーマンス改善
5 VPSを使ってみよう
6 サーバサイドで行うパフォーマンス改善
著者等紹介
こもりまさあき[コモリマサアキ]
1972年生まれ。フリーランスのデザイナー、テクニカルライター。インターネット黎明期からDTP関連業務と並行してWebサイト構築などに関わる。現在ではWeb・携帯コンテンツ制作、サーバ管理などネットワーク関連業務だけでなく、紙媒体のデザイン、テクニカルライティング、イベントやセミナー講師、アーティストのライブ撮影など多方面で活躍
岡本渉[オカモトワタル]
趣味でWordPressプラグインを公開していたが、それが高じてWordPressのお祭りWordCampで裏方やったり、スピーカーしたり、アジア初のAutomattic公認コンサルタント・株式会社デジタルキューブと共にWordPress案件や既存サイトの高速化チューニング等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
48
今はxampp(リンク)をダウンロードして、ローカル開発環境で Webサイトを構築していますが、そろそろ公開するためのサーバーについて 考えなければなりません。そのサーバーには、大きく3種類分けられるらしい。1.共用サーバー(レンタルサーバー)2.専用サーバー3.VPS(Virtual Private Server)このうち本書では3番目のVPSの特徴やメリットについて1章分の紙幅を割いて書かれています。これからはじめてWebサイトを公開しようと思う人には良いきっかけになるかもしれません。2013/09/18
Miki Kusunose
2
wordpressのためというより全体的な高速化の話。概論で知るには良い本だと思いました。2013/03/17
CP_Swivel
2
どれが自分のサイトの最適な対策なのか?は自分で判断しないといけないのであくまで参考程度と考えたほうがいい。書かれてる事全部やったら環境がカオスなことになりかねないので注意。2012/11/05
海老庵
2
WPをケーススタディーとしているけど、他のCMSでも同様の考え方で高速化できそう。そう考えるとWPには便利なプラグインが多数用意されてるんだなと改めて感心してしまう。VPSについても、基本的な設定とセキュリティの確保、チューニングの初歩までカバーしているので、とても参考になる。制作系の本が多い中で、とても貴重な技術系の参考書なので業務に使いたい人にもお勧めです。2012/04/09