内容説明
「ピッカピカの一年生」「セブンイレブンいい気分」「ランボオ」など、広告史に残る数々の名CMを手がけてきたクリエイターが語る「ものづくりのこころ」。
目次
第1部 ものをつくる「こころ」(夢見がちな人は、クリエイターにはなれない。;だれも見たことのないようなすばらしい作品は、いつも自由な精神から生まれる。;いつも「なんちゃって」と語尾につけることが肝要。 ほか)
第2部 ものをつくる「アタマ」(アイディアは思い出すもの。;テーマをロジカルに追いつめて、追いつめ抜いたその先に、ロジックを超えて生まれてくるのが本物のアイディア。;アイディアとは人間理解の仕方のこと。 ほか)
第3部 ものをつくる「自分」(変わらないために、変わる。;駅や街でポスターを見て、「ああいうのをつくりたいな」と思う。それをゴールだと考えていると、スケールが小さくなってしまう。;自分から自由になる。 ほか)
著者等紹介
杉山恒太郎[スギヤマコウタロウ]
株式会社電通顧問。1948年、東京都生まれ。立教大学経済学部卒。株式会社電通入社後、CMプランナー、クリエイティブディレクターとして活躍。小学館「ピッカピカの一年生」、セブンイレブン「セブンイレブンいい気分」、サントリーローヤル「ランボオ」、丸井「天使が降る夜に会いましょう。」をはじめとした広告史に残る名CMを数多く手がけ、イギリスの『キャンペーン』誌で特集されるなど、世界的にも評価が高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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