内容説明
「デザインのために考える部分」について、本書では、日頃から“伝える”ことに心を砕いている6組7人の広告Webの制作者たちが「自分の場合」を語りました。
目次
第1章 誰のためのデザインなのか
第2章 スイッチ押しまくれ
第3章 2つの個性のかけ合わせ
第4章 「コミュニケーションする仕組み」をデザインする
第5章 継続から生まれるデザイン
第6章 qubibiメモ
著者等紹介
鎌田貴史[カマダタカシ]
spfdesign Inc.代表取締役。1979年神戸生まれ。2006年にspfdesign Inc.設立。おもな仕事には、和倉温泉多田屋、東京FM「HondaSweetMission」、NIKEiD「JASARI」などがある。カンヌ国際広告祭、ニューヨークADC、D&AD Awards、グッドデザイン賞などを含む国内外の受賞多数。東京インタラクティブ・アド・アワード、Yahoo!JAPANインターネットクリエイティブアワードの審査員も務める。2007年カンヌ・ヤング・クリエイティブ日本代表、世界2位
中村洋基[ナカムラヒロキ]
株式会社電通テクニカルディレクター、プログラマー。1979年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。2002年より株式会社電通に勤務。Flashディレクション、制作業務に携わる。おもな仕事には、「uno」、「きょうのおむすび」、「Avenue H」ほか、バナー広告に作品が多い。ロンドン広告賞グランプリ、カンヌ国際広告祭金賞、One Show金賞など受賞歴、審査員歴多数。2007年カンヌ・ヤング・クリエイティブ日本代表、世界2位
水藤祐之[ミズトウユウジ]
imaginative inc.代表取締役、クリエイティブディレクター。1973年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、Webと建築の2つの領域でデザインとディレクションにたずさわる。2004年にimaginative inc.を深澤洋介と設立。おもな仕事に、ハインツ「KETCHUP REPORT」、マイクロソフト「The Handshake Company」、ソニー「VAIO‐REMIX YOUR LIFE」、NIKE「ZOOM Chapmionships」などがある。東京インタラクティブ・アド・アワードグランプリほか受賞多数
深澤洋介[フカサワヨウスケ]
取締役、デザイナー。1974年東京生まれ。青山学院大学経済学部卒。imaginative inc.にてデザインを中心に企画、Flash制作などを手がけている。おもな仕事には、ソニー「VAIO‐REMIX YOUR LIFE」、日本郵政公社「テガミでリレー」、ハインツ「KETCHUP REPORT」「KETCHAT LIVE」などがある。東京インタラクティブ・アド・アワードグランプリ受賞。多摩美術大学美術学部情報デザイン学科外部講師
遠崎寿義[トオサキヒサヨシ]
ザ・ストリッパーズ株式会社代表取締役、クリエイティブディレクター。1976年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。株式会社イメージソースにて7年間、取締役、クリエイティブディレクターとして勤務したあと、2005年5月、ザ・ストリッパーズ株式会社設立。One Show Interactive“Gold Pencil”、ロンドン国際広告賞、東京インタラクティブ・アド・アワードなど受賞多数
佐野勝彦[サノカツヒコ]
クリエイティブディレクター。企画・デザインからFlashまで、トータルでWeb制作を手掛ける。カンヌ国際広告祭銅賞、ニューヨークフェスティバル銀賞、東京インタラクティブ・アド・アワード金賞、文化庁メディア芸術祭優秀賞ほか受賞
勅使河原一雅[テシガワラカズマサ]
ディレクター、アートディレクター、プログラマー。qubibi(首美)を屋号とし、Web中心に活動中。カンヌ国際広告祭、D&AD Awards、文化庁メディア芸術祭などの国内外のアワードで受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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