目次
第1章 システムの立ち上げの仕組み
第2章 IO.SYSの仕組み
第3章 MSDOS.SYSの仕組みと解析フローチャート
第4章 応用プログラム
第5章 解析に役立つユーティリティ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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これでもかとフローチャートやメモリマップなどの図入りで解説するMS-DOS内部解析資料。MSDOS.SYSだけでなく、IO.SYSについても概要の説明がありました。COMMAND.COM/MSDOS.SYS/IO.SYSは、Unixでいうところのシェル/MIドライバ/MDドライバに相当するように思えました。後者は重すぎるので、より軽い実装を探してこの本に出会ったのですが、あまりにも実装が8086依存が強すぎるので、この3レイヤーだけを覚えて違うアーキティクチャを参考にしようと思いました。2018/11/10