種から種へ 命つながるお野菜の一生

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種から種へ 命つながるお野菜の一生

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784844137764
  • NDC分類 626
  • Cコード C0045

内容説明

私たちが目にしている野菜の姿は、どれも命の途中のほんのひとコマ。植物観察家が“生き物”としての野菜の一生を追った、6年間の記録。

目次

第1章 種を食べるお野菜(ごまのお話;落花生のお話 ほか)
第2章 実を食べるお野菜(なすのお話;きゅうりのお話 ほか)
第3章 葉っぱを食べるお野菜(キャベツのお話;白菜のお話 ほか)
第4章 茎・花を食べるお野菜(アスパラガスのお話;空心菜のお話 ほか)
第5章 地下部分を食べるお野菜(かぶのお話;大根のお話 ほか)

著者等紹介

鈴木純[スズキジュン]
植物観察家。1986年、東京生まれ。東京農業大学で造園学を学んだのち、青年海外協力隊に参加。中国で2年間砂漠緑化活動に従事する。帰国後、仕事と趣味を通じて日本各地に残る自然を訪ね歩き、2018年にフリーの植物ガイドとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

51
図書館で、何とも言えぬ優しいタイトルに惹きつけられて。オクラの花が美しすぎて驚いた。著者の植物観察家、鈴木 純さんの野菜に向けるいとおしさを、どのページからも感じる素敵な一冊だった。言葉、文章、写真、いずれも命ある野菜へのオマージュがあふれている! これ、もう少し平易な説明にしてルビを振り、ぜひ子ども向けの本も出してほしい。学校図書館関係の方、一読ください。2022/04/14

けんとまん1007

46
自家菜園で野菜を作っているので、馴染みのものが多い。ただ、自家採種しているのは、ほんの僅かなので、やってみようかな・・と思いつつ読んだ。種蒔き、種芋植え、苗植えの後の様子は、そうそう、そうなんだよね。でも、改めて、種の力というのか、自然の力の凄さを再認識。命をつなぐのは、想像を絶するものだ。それにしても、野菜の花は可憐だなあ~。2021/10/13

R

45
タイトルの通り、野菜を種から育てて次の種をつけるまで追いかけたビジュアルブックでした。一部、種から難しい野菜もいるものの、ほうれん草の雌雄の株を開花姿で撮影とか、マニアックな写真だと個人的にとても楽しめた。接ぎ木していないサツマイモの花も結構レアなので、眼福でありました。改めて花として野菜を見た時に、ブロッコリーは別格に美しいなとつくづく思うのでありました。トウ菜の食べ比べレポートも興味深くてよかった。本にはなかったけど青梗菜が旨いらしいんだよな。2021/11/01

ロア

26
いつも食べてるお野菜を、植物として観察しまくったすごい本!初めて目にする野菜の様々な成長段階の写真は、美しくも衝撃的です(*´ω`*)とにかく写真が沢山あって楽しいし、構成もまるでマンガみたい。久しぶりに一気読みの面白さでした。家にお庭がある人は、一角を家庭菜園にすることを猛烈におすすめ。私の代わりに落花生を育ててください。私も来年はベランダガーデンでイチゴを育ててみようかな。2021/09/13

冬佳彰

23
こういう、植物がすくすく育っている写真いっぱいの本は好きだなあ。見ているだけで気持ちが落ち着く。で、本書は、我々が親しんでいる野菜の一生を追った本、と言って良いかな。俺たちは植物の人生?の途中だけを勝手にポコっと引っこ抜いて食べさせていただいているわけだ。カテゴリ的には「種を食べる」「実を食べる」「葉っぱを食べる」「茎・花を食べる」「地下部分を食べる」各々の野菜となっている。俺が面白かったのはキャベツとか玉ねぎとかかなあ。彼らに一生を過ごさせると、こうなるのね、と。著者の頑張りが分かる力作だ。野菜に感謝。2021/10/02

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