内容説明
多くの道を歩くこと。光と陰を見つめること。自分を信じること。そして素直にシャッターを切ること。iPhonegrapherが切り開く新しい写真の誕生を確認できる一冊。
著者等紹介
三井公一[ミツイコウイチ]
フォトグラファー。1966年生まれ。東京都世田谷区在住。新聞社の出版写真部を経てフリーに。モータースポーツやクルマ、バイク、スポーツを中心に撮影。インターネット黎明期からウェブ上での写真や動画コンテンツの制作を開始。現在はニュースサイトのフォトレポートやレビューも手がけ、雑誌、広告、ウェブ、ストックフォトなどでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょうご
11
機材に凝っているわけではなかったので、カメラを買って始めたいなと思っていましたが、資金と実際にそれを持ち歩いてどこかに行くかという面倒さを考えるとなかなか先には進みませんでした。 こちらの本をお借りしました。iPhonegrapherという言葉を初めて聞きました。iPhoneはカメラとして劣っていることはなく、手軽さがいいのかもしれません。まずはiPhoneでもっと撮ることを楽しんでみようと思いました。2021/05/02
ふぃか
3
iPhoneで写真を撮る人=iPhotographer。この手軽さと素人でもなんとなく作れる「それっぽさ」がたまらない人、多いと思います。私も例に漏れずで撮りまくっています。表紙やプラトン国家論(P142)の撮影+加工が好みです。あの淡さ、どうやるのだろう・・・どれも何気ない、でも良いなと思わせる写真。構図の勉強にも◎。個人的には食べ物をおいしそうに撮るヒントを得ました。80の言葉も、引用から名言から呟きから、様々なスタイルがあって楽しめます。欲を言えば、最後のレクチャーはもう少し実践編がよかったかな。2011/07/30
ま
2
★★★★☆2017/07/26
こば
1
☆1 写真集2016/07/31
allegro
1
良い感じだった!欲を言うと元の写真とそれに対してどういう処理をしているかを見たかった…と思うけど、まぁ写真集だからしょうがないでしょね。言葉と写真と楽しく見させていただきました。ごちそうさま。 103ページとか142ページの写真が好き。ソフトフォーカスが良い感じ。2011/01/30