出版社内容情報
「働き方改革」が叫ばれる一方で、企業の人手不足は深刻です。
この人手不足を補う切り札として注目されているのがRPA導入です。
本書は、RPAを基本からわかりやすく解説し、「ひとり情シス」が業務部門にRPAを導入して効果を発揮させるにはどうすればいいのかを平易に説明しています。経営視点を持って取り組めば、きっと大きな成果を得られます。
あれこれ考えるよりも、まずはRPAを使ってみましょう!
対象読者は、中堅中小企業の情報システム管理者、中堅中小企業をサポートするITベンターの方、中小企業の経営者、業務担当者、RPAがどんなものなのか知りたい方々です。
第1章は「ひとり情シス」とRPA のプロローグとなる概要です。
第2 章ではRPA がどのようなものなのか解説します。
第3章では 実際にRPAを少し触るイメージが持ってもらえるよう、基本的な画面操作を中心に紹介します。
第4章では「 ひとり情シス」が経営に興味を持ちながら、「ひとり情シス」だからこそ活かせるRPA の導入について説明します。
第5 章ではRPA の中堅中小企業への広がりと、「ひとり情シス」の強みの強化の話です。
内容説明
本書は、RPAを基本からわかりやすく解説し、「ひとり情シス」が業務部門にRPAを導入して効果を発揮させるにはどうすればいいのかを平易に説明します。経営視点を持って取り組めば、きっと大きな成果を得られます。あれこれ考えるよりも、まずはRPAを使ってみましょう!
目次
1 「ひとり情シス」とRPA(「ひとり情シス」とは;RPAの登場)
2 RPAを知ろう(RPAの特徴;具体的に何ができるのか ほか)
3 RPAを使ってみよう(RPAの評価版;インストール方法 ほか)
4 「ひとり情シス」のRPA導入(「ひとり情シス」といっても状況はさまざま;「ひとり情シス」のメリット、デメリット ほか)
5 RPAと「ひとり情シス」のこれから(RPAのロードマップ;中小企業向け製品市場の拡大 ほか)
著者等紹介
福田敏博[フクダトシヒロ]
1965年山口県宇部市生まれ。JT(日本たばこ産業(株))に入社し、たばこ工場における生産システムの設計・運用・保守等に携わる。その後、ジェイティエンジニアリング(株)へ出向。システムエンジニア、プロジェクトマネージャ、コンサルタントとして、産業分野での情報システムの構築を数多く手がける。現在は、工場・プラントを対象とした産業サイバーセキュリティとRPA活用のコンサルティングに従事。幅広い専門知識と経験を強みに、業界第一人者として活躍している。また、「スライドさばきの達人」といわれる独自のセミナー講演も定評となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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