世界の難民の子どもたち〈5〉「ユーラシア」のレイチェルの話

個数:
  • ポイントキャンペーン

世界の難民の子どもたち〈5〉「ユーラシア」のレイチェルの話

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 26cm
  • 商品コード 9784843349922
  • NDC分類 E
  • Cコード C0331

出版社内容情報

13歳の難民レイチェルがキリスト教徒ゆえに受けてきた迫害を避けて、イスラム教主流の母国から逃れてきた本当のお話です。

難民を助ける会[ナンミンヲタスケルカイ]

アンディ・グリン[アンディグリン]

内容説明

13歳の難民レイチェルがキリスト教徒ゆえに受けてきた迫害を避けて、イスラム教主流の母国から家族とともに逃れてきた本当のお話。移民局の役人を前にしたときや拘置所のなかで、また、国外退去の際にレイチェルが見せた、立ち向かっていく勇気の記録、そしてさまざまな困難をのり越えて、新たな国で、新たな生活をはじめていくまでがつづられます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

22
ユーラシアってどこだ?と思いつつ読み始めてびっくり。国を特定したら危険って…どんだけなんだ…。宗教弾圧は日本にだってあったことなので他人事ではないけれど、やっぱりおどろきです。こういった弾圧を当然と思う神様は、どちらの立場だとしてもロクな神様じゃないなあ。地獄は人の世にある気がする。2017/05/29

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

14
原案はBBC(英国放送協会)制作のアニメーションを絵本化したシリーズ。難民の定義は様々ありますが、このシリーズは、保護を求めて国外に逃れた人を難民と呼んでいます(監修者註。) 第5巻は13歳の女の子レイチェルが、キリスト教徒ゆえの迫害を避けて、イスラム主流の母国から逃げた実話。逃げた先でも国外退去、強制送還になるが、現在は新たな国で生活している。この絵本のみ母国が明かされていないのは、ご本人たちの安全上の理由と解説されています。2022/03/04

ヒラP@ehon.gohon

14
本人たちの安全のために国名を伏せたという、緊迫した標題紙から始まる物語は、言われなき迫害に振り回される家族の生き方を、辛いほど描いています。 許されない宗教(キリスト教)を信仰したからと、収監されたり国外追放されたり、私たちの日常とかけ離れた世界で、懸命に生きようとする家族には、かける言葉も無いほどに、衝撃を受けました。 こんな世界が有ることを認識して、自分に何ができるか、考えなければいけないと思いました。 2017/05/22

遠い日

14
レイチェルの出身国は明かされない。それほど身の危険が窺われる「ユーラシア」のある国。宗教の自由が許されず、迫害され命が狙われる。亡命してさえ、亡命先でまた囚われたり、強制送還されたりした苛酷な経験が痛々しい。普通に暮らすことができない異常事態が、子どもを苦しめる。法律を学んで、同じような立場の人の役に立ちたいというレイチェルの希望が、どうかどうかこの先叶いますように。2017/02/28

lovemys

6
難民として受け入れられたにも関わらず、未だに祖国を公開できないという現実。そうやって生きている子どもたちもいるのだと思うと、心が痛くなる。2021/02/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11125155
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品