〈戦時下〉の女性文学 〈14〉 帰休三日間 真杉静枝

〈戦時下〉の女性文学 〈14〉 帰休三日間 真杉静枝

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  • サイズ A5判/ページ数 283,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784843305508
  • NDC分類 918.6
  • Cコード C3393

出版社内容情報

昭和12年、日中戦争、開始。昭和16年、太平洋戦争、勃発。急激に変化する国民生活のなか、戦争は女性に何をもたらしたのか? 銃後の女たちの生を解きあかす、戦時下の女性文学の基本文献を集成。

●第14巻 真杉静枝著「帰休三日間」(昭和18年・秩父書房) 
佐多稲子らとともに中支最前線の宣昌の部隊を慰問したさいの従軍記「突端の中隊」「絶対面に立つ人達」のほか、短編小説・随筆など、太平洋戦争期の真杉静枝の文業をひろく収めた単行本。(解説・岡野幸江)