内容説明
実験心理学と臨床心理学を総合的に解説。理論的変遷を縦糸に、心理学の諸領域を横断する。心理学の基礎理論をわかりやすく解説しているだけでなく、臨床心理学・精神医学にも大幅な紙数を割いている。
目次
心理学とはどのような学問か
第1部 心とは何かを問う心理学(心の科学の成り立ち;心を行動から考える;行動を起こす力;心と認識、思考、そして脳;人の心が育つ仕組み)
第2部 心の問題に対応するための心理学(臨床心理学の成り立ち;臨床心理学の展開;心の病と性格の病;性格とその周辺)
著者等紹介
大芦治[オオアシオサム]
1989年早稲田大学第一文学部心理学専修卒業。1996年上智大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、千葉大学教育学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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