ソシオロジカル・イマジネーション―問いかけとしての社会学

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ソシオロジカル・イマジネーション―問いかけとしての社会学

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784842910376
  • Cコード C3036

内容説明

社会学理論を地図として街をあるいてみよう。いままで見えなかった現実が社会学という道具立てを通して浮かび上がり、目からウロコがおちる思いを味わうだろう。イメージする力を呼び覚ます最新の社会学。

目次

1 地図をつくる(自我―自分の居場所はどこにあるのか;役割―個人と社会を結びつける役割のダイナミズム;性格―時代と個人の交差点;リアリティ―リアリティを語るということ;コミュニケーション―言語行為のポリティクス ほか)
2 街路をあるく(結婚―「当たり前」への接近・「当たり前」の揺らぎ;ジェンダー―「虚構」としての性的身体;高齢化―年をとるのは嫌ですか?;死―現代社会において死はタブーであるのか?;時間―「量としての時間」と「生きた時間」 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MIRACLE

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2点(5点満点)。初学者向けの社会学のテキスト。二部構成で20の文章を収録している。1つの文章が約10頁足らずで、しかも話題が異なる。そのため一度に読むと、疲れる。「自我」「秩序」「結婚」「高齢化」がよかった。ワーストは終章の「ポストモダン」(次点は「エスニシティ」と「アート」)。「ポストモダン」の担当者は複雑な現象を明解に説明する能力を明らかに欠いている。本書を読んだ結論は、自らの定義もできないような学問は、学ぶに値しないということだ。2012/03/10

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