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出版社内容情報
世界各国の添付文書情報から小児適応情報をまとめて、それを比較でき、向精神薬の用量設定の参考になる内容です。●児童精神科領域での薬物療法における処方検討の支援ツール
●小児投与法の留意点や小児薬用量の設定が添付文書に記載のない場合における処方検討の際の参考資料
本書は、国内で使用可能な向精神薬について、世界各国の添付文書情報から小児適応情報をまとめて、それを比較でき、小児科医、児童精神科医、および薬剤師にとって向精神薬の用量設定の参考となる内容です。
本書前半では一般的な薬剤特性を要約し、日本人成人における標準的な使い方を明示、後半では世界の添付文書にみられる小児投与の際の留意点を国別に要約し、小児に対する使い方の留意点を紹介。エビデンスの少ないわが国の児童精神科領域の薬物療法に対して、日本人成人と海外小児の臨床エビデンスを即時に外挿して処方検討の手助けとなる有力な薬物療法支援ツールとなっています。
稲田 俊也[イナダ トシヤ]
著・文・その他/編集
萩倉 美奈子[ハギクラ ミナコ]
著・文・その他
遠藤 洋[エンドウ ヒロシ]
著・文・その他
内容説明
小児・思春期領域に特化した向精神薬のハンドブック。わが国で使用可能なすべての向精神薬を収録し、各向精神薬について、前半は一般的な薬剤特性を要約し、日本人成人における標準的な使い方を明示。後半は世界の添付文書にみられる小児投与の際の留意点を国別に要約し、小児に対する使い方のポイントを紹介。エビデンスの少ないわが国の児童精神科領域の薬物療法に対して、日本人成人と海外小児の臨床エビデンスを即時に外挿して処方検討の手助けとなる有力な薬物療法支援ツール。
目次
抗精神病薬
抗パーキンソン薬
抗うつ薬
気分安定薬
抗不安薬
睡眠薬
抗てんかん薬
中枢神経刺激薬
抗酒薬
抗認知症薬
脳循環・代謝改善薬
その他