内容説明
菌・モノ・ヒトによる使い分けを徹底解説!“なぜ?”に答えるエビデンスが満載。現場でみられがちな「誤った使い方」を紹介。
目次
第1章 消毒薬の基本を知る(滅菌・消毒の基本)
第2章 押さえておきたい消毒薬の特徴(高水準消毒薬;中水準消毒薬(次亜塩素酸ナトリウム;ポビドンヨード;アルコール)
低水準消毒薬
低水準消毒薬の誤った使用例
消毒薬の使用期限は?
事例から学ぶ消毒薬のリスクマネジメント)
第3章 微生物からみた消毒のポイント(ウイルスの消毒―ノロウイルス、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、HIV、アデノウイルス;細菌の消毒(MRSA、多剤耐性緑膿菌;腸管出血性大腸菌、多剤耐性アシネトバクター;芽胞―枯草菌、セレウス菌、炭疽菌、クロストリジウム・ディフィシル)
真菌)
第4章 人体に対する消毒のポイント(生体消毒;手指消毒)
第5章 こんなときはどの消毒薬を使う?(環境消毒;注射剤の混注(ミキシング)と消毒Q&A
器材の消毒(1)「食」・「ネブライザー」関連器材
器材の消毒(2)「リネン・ベッド」・「処置」関連器材
器材の消毒(3)「入浴」・「排泄物」関連器材
厨房での消毒)