内容説明
なぜ私たちはお腹が減るの?なぜ甘いものを食べると太るの?なぜ私たちは息をするの?面白くなるからだの化学!
目次
第1章 からだの中で起きていること(私たちのからだは食べものからつくられる;食べものの運命を追う ほか)
第2章 からだをつくる分子たち(食べものの消化と吸収;主な栄養素の運命 ほか)
第3章 生体の触媒(化学反応や穏やかにする酵素の秘密;タンパク質以外の成分を要求する酵素 ほか)
第4章 ヒトが生きていくために(ヒトは呼吸代謝によって生きる;解糖系、TCA回路、電子伝達系 ほか)
第5章 からだの情報学(親から子へ、細胞から細胞へ伝わる遺伝子;遺伝子の居場所 ほか)
著者等紹介
生田哲[イクタサトシ]
薬学博士。1955年北海道函館市生まれ。シティ・オブ・ホープ研究所やカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの博士研究員を経てイリノイ工科大学助教授(化学科)。米国では遺伝子やタンパク質の構造解析、ドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。現在は日本で精神や心の働きを物質レベルで解析するなど、最新科学にもとづいた著作の執筆を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 社会保障の市場化・営利化