内容説明
疾患の病態生理と最新の薬物療法を臨床薬理学の視点からわかりやすく解説。目の前の患者に対する正しい診断に基づく薬剤の選択・使い方、薬効評価など、いかに臨床薬理学の知識を実践に活かすかに主眼をおいて解説。9年ぶりの大改訂で、最新の治療薬や診療ガイドラインの情報にアップデートしたほか、腎不全や各種がんなどの疾患の解説を追加。
目次
総論(臨床薬理学とは;新薬の開発;臨床試験の倫理性と科学性;薬と反応関係(薬力学)
臨床薬物動態学 ほか)
各論(循環器疾患;消化器疾患;呼吸器疾患;内分泌・代謝疾患;感染症;リウマチ性疾患・骨粗鬆症;泌尿器・腎疾患;精神神経疾患;中枢神経系疾患;血液疾患;悪性腫瘍)
著者等紹介
大橋京一[オオハシキョウイチ]
大分大学医学部臨床薬理学教授
藤村昭夫[フジムラアキオ]
自治医科大学臨床薬理学教授
渡邉裕司[ワタナベヒロシ]
浜松医科大学臨床薬理学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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