出版社内容情報
●糖尿病患者へのアプローチのポイントを、42症例の治療の経過と結果をふまえてわかりやすく解説!
●さまざまな症例を模擬体験して「気づくべきポイント」を察知する能力をアップ!
糖尿病患者に対し、疾病の重症度や体調・環境変化にあわせて、薬剤師は何を指導し、どのように自己管理を支援するかをわかりやすく解説。患者個々の特性に応じた具体的なアプローチのポイントを42症例について詳しく解析したほか、糖尿病の理解に役立つ基礎知識や、特殊な事例などへの対応法をまとめたQ&Aも盛り込みました。日常業務のほか、自己学習にもご活用いただきたい1冊。
内容説明
疾病の重症度や個々の患者の体調・環境変化にあわせて薬剤師は何を指導し、どのように自己管理を支援するか、具体例を元に解説。また、糖尿病の基礎知識や薬物療法、妊婦や喫煙者など特殊な事例への対応法をまとめたQ&Aも盛り込み、糖尿病について総合的にまとめました。日常業務のほか、自己学習にもご活用いただきたい1冊。
目次
第1章 糖尿病患者を理解するための必須ポイント(糖尿病の理解;治療目標と治療の実際;治療薬;糖尿病性合併症の知識)
第2章 症例で考える患者へのアプローチのポイント(食事・民間療法;運動;患者;患者心理 ほか)
第3章 Q&Aで考える特殊事例・困った事例への対応
著者等紹介
朝倉俊成[アサクラトシナリ]
新潟薬科大学薬学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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