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日本古代の運河と水上交通

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  • サイズ A5判/ページ数 458p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784840622097
  • NDC分類 684.021
  • Cコード C3021

内容説明

人工水路の運河や、港・津・泊などの港湾施設に注目し、全国の発掘成果をふまえた論考や、代表的な運河遺構の紹介、運河関連遺跡一覧・史料集、コラムを収録!

目次

1 総論(古代の運河と交通;古代社会と運河の視点 ほか)
2 史料にみる運河・水運(文献にみる古代の運河・津;古代史料にみる海路と船 ほか)
3 運河・水運からみた古代社会西日本(藤原宮の造営と運河;大和国の河川と交通 ほか)
4 運河・水運からみた古代社会東日本(古代東北の内陸水運―最上川・阿武隈川流域を中心に;陸奥国の城柵と運河 ほか)
5 運河遺構の事例紹介(福島県泉官衙遺跡;関東の河川交通と土器流通 ほか)

著者等紹介

鈴木靖民[スズキヤスタミ]
國學院大學名誉教授、横浜市歴史博物館館長、古代交通研究会会長

川尻秋生[カワジリアキオ]
早稲田大学文学学術院教授

鐘江宏之[カネガエヒロユキ]
学習院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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イツシノコヲリ(丹波國)

2
古代の水運についての論文集であり、類書はないので貴重であろう。だいぶ前に読んだのであまり覚えていないが、日本各地の水運に関わる遺跡や中世の塩津港の発掘調査成果の論考もあった。2023/02/10

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