内容説明
理解を深める４２の課題と実務でも使える医療文書様式。ダウンロードつき。
目次
講座（医師事務作業補助者を取り巻く環境；医師事務作業補助者の業務；医師事務作業補助者のための医療倫理；医療機関における個人情報の保護；電子カルテシステム ほか）
実習（医療におけるビジネス文書；診療録；処方箋；診断書；健康診断書 ほか）
著者等紹介
康田恭子［ヤスダキョウコ］
一般社団法人日本医師事務作業補助者育成機構代表理事。未来医療人財教育研究会代表。愛知県安城市出身。藤田保健衛生大学（現：藤田医科大学）を卒業後、臨床検査技師として病院に勤務。その後、新薬開発における医療機関支援業務に従事し、長年にわたり医療現場における課題改善に取り組んできた。その業務の中で、診療録（カルテ）や紹介状、各種医療文書の作成に携わり、文書記載の質向上を目指した教育研修の立案・実施に取り組む。現在は再生医療の開発に関与しながら、医療コンサルタントとして医師の働き方改革を推進。医師事務作業補助者の積極的活用を提言し、医師の負担軽減・医療の質向上の貢献に努めている。特に都内の大学病院を中心に、医師事務作業補助者向けの実践的かつ効果的な教育・研修の提供に注力し、医療現場の効率化に向けた環境作りを展開している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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